2020年05月08日
5/7 鍵盤の手元をアップ

小1女子、小5女子の姉妹
小3女子、小5女子 全員zoomレッスン
皆オンラインレッスンのリピーターなので、レッスンはとてもスムーズ。
私も慣れてきて、リモートであるための疲労感はほとんどなくなってきた。
姉妹のレッスンでも10分の休憩をとって、zoomを繋ぎ直したり、自分の声が内蔵マイクで充分届くことが分かったので、ヘッドセットを外してやってみると耳が随分楽だった。(耳を圧迫しないこと、聴こえ方)
時々、「インターネットの接続が不安定になっています」となるのは今の時点では仕方ないのだろうか。
今日は初めて自分のスマホも入室させて、鍵盤上の手元のアップの映像を、生徒さんに見てもらえるようにした。
スズキ教本2巻シューマンの「メロディ」で、少し複雑な指使いがあり、対面レッスンでも、ほとんどの生徒さんが躓くところなので、しっかり目で見て確認して欲しかったのだ。
やり方は、以前からオンラインレッスンを取り入れておられる秋田の横山記代先生のインスタを参考に、いえそのままパクらせて頂いた。
先生は、LINE、インスタ、YouTube等で、オンラインレッスンの方法を惜しげもなく公開されていて、大変参考になる。お優しい風貌と語り口でほっとするし、機会オンチでもできるかも!と思わせて下さる。
スマホで手元を鍵盤の真上から映すには、何か特別のホルダーがいるかなーと思っていたが、目から鱗!
何と横山先生は、片手で鍵盤を弾きながら、片手で自分の手元を撮影されていたのである。
パソコンの画面を見ながら、角度を調節すると、意外と簡単にできる。
何といっても自分の手なので、角度調節自由自在
ハウリングの問題など改善すべき点はあるが、指使いをはっきりみてもらうという目的は、充分に果たせる。
横山先生、ありがとうございます
小3の生徒さんはレッスン中に完全に理解することは難しかったが、お母様が「はっきり分かりました」と仰って下さったので、家での練習はお母様にお願いする。
生徒さんが成長し自立するまでには、生徒さん、保護者、指導者の三者の信頼と、連携が大切だなと日々実感する。
話はそれるが、通常の対面レッスンでも
、同じ鍵盤で生徒さんと一緒に弾くと、手の美しさの違いに嫌になってしまう。
子供の手のふっくらとして、何と可愛らしく、美しいこと✨
それに比べて長年家事で酷使した自分の手は…
今のところオンラインの画像の質に救われているが、5Gになったら…
タイムラグの解決など音声の点では期待大だが、画質の向上はもういいんじゃないだろうか
Posted by 音楽教室ルーチェ at
08:00
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